「スペインのスーパーは日本と全く違う！面白い文化の違いを解説！」でもご紹介したように、生活する上でなくてはならないスーパーでも、日本とスペインでは様々な違いがあります。
カゴやレジや商品の置き方など、様々な日本とは異なる点がスペインのスーパーにはありますが、売っている商品にも違いがあります。
日本のスーパーには、日本にしか売っていない特有の物もありますよね。スペインのスーパーにもスペインらしい物が有ります。
なので、スペインのスーパーには、日本人からしたら不思議で面白い商品も売っているのです。
今回は、そんなスペインのスーパーで売っている珍しい物をご紹介します。
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生ハム
スペイン料理と言ったら、「生ハム」を思い浮かべる人も多いでしょう。
その通り、スペインには生ハムと言っても数種類の物があり、スペイン人にも人気の食べ物です。
バルではビールと共に食べられ、クリスマスなどのイベント事の際には「イベリコ豚の生ハム」がビッシリとテーブルに出されます。
そんなスペイン人に人気の生ハムは、スーパーでは大胆にそのまま売られているものもあります。
写真は下に添付しています。
スペインでは、これをナイフで薄く切り、生ハムとして食べます。
普段にこのような大きい物を買う人はあまり見かけませんが、スペインのスーパーでとても目立っている食品です。
オリーブの実
スペインの食べ物と言ったら、「オリーブの実」も有名です。
生ハムと同様に、ビールを飲みながら食べるのは一般的ですし、バルでは日本で言うお通しのような感じで、食事を頼んだらサービスで出てくるケースも多いです。
そんなオリーブの実は、スーパーでは缶や瓶に入って売っています。
ですが、１種類ではなく、こちらも数十種類もあり、量や大きさも様々です。
日本人ではこの独特な香りが苦手な人も多いですが、スペインに来た際には１度は食べるのがオススですし、お土産として日本に持って帰っても良いでしょう。
オリーブオイル、ハム
オリーブの実ではなく、オリーブオイルもスペインの代表的な物です。
日本にもオリーブオイルやハムなどはどのスーパーにも置いてあるとは思いますが、スペインは更に多い種類のオリーブオイルやハムやサラミやハムなどが売っています。
日本でいう油の代わりに、スペインではオリーブオイルを使う家庭も多いので、量が多い物も多く、香りが良く美味しいオリーブオイルがスーパーでは安く売っています。
ハムに関しては、先程ご紹介した生ハムだと流石に大きすぎと感じる人も多いので、もっと手軽なパックのハムを買う人が多いです。
スペインのスーパーでは、オリーブオイルやハムが数十種類も並んで売っているのが普通です。
その他に、種類の多い食品といえば、チーズや牛乳やビールです。
パン
パンはスペインの主食であり、日本で言う白飯のような感じです。
バルでも、料理を頼んだらセットでパンが付いて来るほどです。
スーパーには、袋に密閉されている日本でも良く見かけるタイプのパンの他にも、焼き立てで紙袋などに入っているパンを何種類も用意しているスペインのスーパーは多く、私のよく行くスーパーにも数多くのパンが並んでいます。
スペインのパンは、日本のパンよりも美味しくて安いので最初は私もビックリしました。
ご覧いただきありがとうございました。
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