日本には沢山のコンビニや雑貨屋や100円ショップなどの、生活をする上ではとても便利なお店がありますね。
特に東京や大阪などの大都市の場合には、コンビニが数十メートルから数百メートル間隔でいくつもあることも多いです。
ですが、スペインにはコンビニや100円ショップなどはほとんどありません。
その代わりに、スペインには中国人が営業している商店が数多くあります。
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中国商店はどんな所か
中国商店は、そのお店専用の建物などにはなっていなく、大体マンションやアパートの1階部分がお店になっている事が多いです。
なので、お店の建物自体には大きな目印はありません。
ですが、入り口横がガラス張りのようになっていたり、入り口付近には大きい看板が付いていたりする事も多いので、それを見ればすぐに分かるでしょう。
入り口横のガラス張りの中には多くの雑貨や商品が置いてあるので、このような外観で判断ができるでしょう。
スペインにある中国商店には、「食品関係を中心に売っている商店」と「雑貨関係を中心に売っている商店」の2種類があります。
食品関係を売っている商店よりも、雑貨関係を売っている商店の方が広く、品数も多いので様々な物が売っています。もちろん雑貨関係を中心としている方にも、飲み物やお菓子などのちょっとした食品は売っています。
食品関係の方の商店ではスペイン人の定員さんが多いですが、品数も多い商店の方では中国人の定員さんで運営しているのも中国人です。
食品関係の商店は、日本でいうコンビニ。
雑貨関係の商店は、日本でいう100円ショップ。といった感じでしょうか。
営業時間は、スペインの他のお店と同じで、10時~14時、17時~20時、日曜日と祝日はお休みです。
⇛スペインの日曜日は買い物が出来ない!お店も閉まるのはなぜ?
何でも売っている
スペインにある中国商店には、生活に必要な物は何でも売っています。
一見お店の入り口は狭いですが、中に入ってみると想像以上に奥まで続いている事が多いです。
衣類系、文房具系、おもちゃ系、雑貨系、キッチン用品、掃除用具、日用品など、本当に何でも売っていて、種類も豊富です。
正に、日本で言うと100円ショップのようです。
そして、その商品の値段も比較的に安い事も魅力的です。
安いですが、日本と比べると商品の質があまり良くなかったり、汚れが付いていたりする物があるので、購入前にはしっかりと確認をした方が良いでしょう。
スペインではほとんどのお店で簡単に返品ができますが、わざわざ返品をしに行くのも面倒でしょう。
多くの商品が売ってあることもあり、スペイン人でもここで買い物をしている人は多いです。
たまに、私が店内で商品を見ていると、スペイン人に定員さんと間違われて声をかけられる事もありますが、彼らにとっては日本人と中国人の違いが分かりづらいので、まぁしょうがないですね(笑)。
また、スペインらしい小物類も売っている事もあるので、スペイン旅行に来てお土産を買う際にもちょっと立ち寄ってみると良い物が見つかるかもしれません。
ご覧いただきありがとうございました。
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