サッカー監督がスペインでシーズンを戦う中での仕事。練習内容の設定

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こんにちは、TETSUです。

 

スペインのサッカーは、幼い年代から大人の年代まで、約10ヶ月に及ぶシーズンを戦います。

⇛「スペインサッカーの育成年代のカテゴリーと子どものリーグ戦

プロと同じような条件の中、スペインでは選手だけでなく監督やコーチもそれによって成長していきます。

 

スペインの子どもたちの恵まれたサッカー環境、コートや試合や練習

2018.06.07

チームの監督はチームとしての目標やシーズンを戦っていく上での最低限の事を、チームが始動を開始する前までに決めておく必要があります。

 

最初の練習の日に、以前に設定した目標や内容がチームのレベルに相応しいのかを見極め、シーズン前に決めていた事の中で重要なことや、全員が知っておかなければいけないことを選手らに伝えて理解させます。

同じく、最初の練習の日には、選手たちのプレーや様子を見て、選手らの情報を出来る限り理解する必要があります。サッカーのテクニック面もそうですが、選手らの態度や性格なども。チームとしての良い点や課題をいち早く理解する為。

 

最初の練習が終わった後には、シーズンの一年間を通しての目標、選手らのテクニック面での向上、それと共に、各月の目標と課題とそこから各週のテーマも決めます。

もちろん、チームとしての試合でのシステムと戦術面でどのように戦うかも、その時に大体は決める必要があります。

チームとしてのシステムは各監督によって異りますが、選手たちのポテンシャルやレベルによっても異ります。

 

ですが、より相応しいのは監督の持っているシステムとゲームモデルを選手に理解させて実現することです。育成年代のカテゴリーでは、監督のサッカーに見合った選手が集まることも難しいですが、最良なのは監督の持っている自身のシステムを行うこと。

 

シーズンが始まるまでの練習は、チームの戦術トレーニングに集中します。もちろん、その期間に新しい選手がチームに加わり、他のシステムと戦術が可能であるのであれば変えることも出来ます。

ですが、戦術を試す時間は限られていますし、戦術のレベルによって新しい戦術が出来るのか否か、どの戦術がチームとして最良なのかを見極めなければいけません。

 

シーズンが始まった後のトレーニング内容は、シーズンが始まる前に決めておいた年間、各月、各週の目標も取り入れながらトレーニングを決めます。

更に、シーズンが始まったら、各トレーニングにはチームとしての課題や反省点も取り入れなければいけません。毎週末での試合で見つかった問題点です。

その他にも、次の試合での対戦相手への対策も行う必要があります。

そして、毎回の試合でチームとして挑戦して、次の週のトレーニングをより良くしていきます。

チームの監督はトレーニングの目標と内容を決めますが、「月ごとの目標」、「前節の改善点」、「次節への対策」の3つの要素をチームに合ったバランスで実行しなければいけません。

 

監督はチームの選手たちのできる事、出来ない事を各トレーニングでしっかりと理解し、できそうな事であればそのトレーニングのレベルを選手たちが乗り越えられる範囲内で上げ、チームのレベルを上げていくのです。

 

ご覧いただきありがとうございました。




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