スペインでの海外生活で辛く絶望的な1週間。苦しく悲しい最悪な時間

スペイン 留学 体験 絶望 苦しい 最悪 セビージャ 辛い 1番 オモロガシオン




こんにちは、TETSUです。 

 

私はスペインのセビージャという町に約2年間住んでいました。

世界中のどこの国の場合でもそうだと思いますが、日本とは全く違う海外の国に住んでいると、日々生活をしているだけでも多くの困難にぶつかります。

もちろんスペインに住んでいて嬉しかった出来事もありましたが、それ以上に苦しく辛い時間が多かったです。

その中でも、私にとっては特に辛かった週間がありました。大きな挫折のようなものです。

それは、今までの夢と目標と成長と時間と苦労と努力が崩れてしまいそうだったからです。

必要書類が放置されていた

私の通っていたスペインサッカーコーチングスクール(サッカー監督養成学校)では、入学をするために「高校卒業証明書」が必要です。

その高校卒業証明書と言っても、日本で発行されたままでは駄目なので、スペインで使用するための正式な書類をスペインで発行してもらわないといけません。

その書類は「オモロガシオン」と言うのですが、スペイン政府の事務所に申請をしてから発行するまでには数ヶ月以上はかかります。

なので私は、時間に余裕をもって準備と申請をしていたのですが、その政府の事務所の人たちによって自分の書類が放置されていて、申請が出来ていませんでした。

そのお話については「スペイン政府の事務所に放置されていたオモロガシオン、高校卒業証明」で詳しくご紹介していますので、よろしければ先にご覧下さい。

スペイン政府の事務所に放置されていたオモロガシオン、高校卒業証明

2018.06.18

その事実を知ってから

学校側には「オモロがシオン」の提出を待ってもらっていたのですが、学校の授業が開始する時期に近づき、学校の事務を担当している人たちからその書類の提出を急がされました。

なので、急がされたその日に、学校からそのままスペイン政府の事務所に直行して、私の書類の状況を聞きに行ったのですが、

そこで私の「オモロがシオン」の申請が出来ていなかった事を知ったのです。

 

書類の申請が出来ていなかったという事実を受け止めることが難しく、頭が真っ白になり、絶望感を感じ、どうしようもなくなったのですが、とりあえず学校に行くしかないと思ったので、

そのまま学校に戻りました。

 

TETSU
「数ヶ月前に申請はしたけれど、書類の完成にはまだ時間がかかりそう…」

などと学校の事務担当の人たちに伝えて、なんとか誤魔化しながら時間を稼ごうとしました。

ですが学校側からは、

来週までにその書類を持ってこないと、あなたの入学を取り消す事になる

と言われたのです。

 

書類の完成までは数ヶ月間かかります。

今までの申請もできていなく、再度申請をやり直すので、もちろんそんなのは不可能です。 

 

なので、その言葉を言われた瞬間に自分の何かが壊れてしまい、自然と涙が出てきてしまいました。

他にも何人かの人たちがいたその学校のオフィスで、私は自然と涙が出てきて、全く止まらず、息も出来なく、号泣してしまい、まぁ大変でした(笑)。

自分は別に涙もろいタイプでもないのですが、人前であんなに号泣したのは初めてです。

しかもスペイン人の前で(笑)。

 

スペインで挑戦する為に今まで数年間かけてやってきた全ての準備、両親の手伝ってきてくれた事、これまでかけてきた時間とお金と努力、文化も言葉も違う国での生活と孤独さに耐えてきた事、体調を崩すまで働いて自分の留学費用を溜めた事、私の応援をしてくれてきた人の事など、それら全てが無駄になって崩れてしまうと思うと、自分自身の感情の抑制が効かなくなりました。 

それら全てが自分が遠くに描いていた目標の為であって、この学校で知識を学び、スペインで資格を手にする事も自分の目標の1つです。

 

何年も前からの自分の夢ではありましたが、この自分の目標への挑戦よりも、

心のどこかでは「日本に帰りたい」、「日本の友達と遊んでいた方が楽しい」などと思ったことも少しはありました。

ですが、実際にその目標が崩れそうになった時には、自分の心はどうにもなりませんでした。

 

学校のオフィスから出たあとも、そばにあった公園のベンチで泣いていました。(笑)

 

その後

スペイン政府の事務所の人たちのせいで自分の書類が放置されており、それによって夢であった学校への入学もできるか分からない状態です。

様々な方法を模索しましたが、もう一度書類の申請をやり直さない他ありません。

ですが、学校側に待ってもらえない可能性もあり、間に合うかどうかも分かりません。

 

その次の日から、何度も政府の事務所に行き、事情を説明したり文句を言ったりしても、一向に謝る素振りも見せずに「知らない。」の1言しか言われません。

謝らずに言い訳ばかりするのは、とてもスペイン人らしいです。

 

それと同じく、何度も学校に行っても進展はなし。

「もう一度申請するための書類を準備している期間であった週間」は、スペインで人きりで本当に絶望的な感情でした。

全く他の事も考えられずに、自分を否定的に考え、どんどんネガティブな方向に考えてしまうので、気を紛らわす事だけで精一杯でとても辛かったです。

その頃の自分はネガティブなときの気持ちの使い方も知りませんでした。

 

その数日後に、当時スペインで一緒に暮らしていたおばさんに相談をして気が少し軽くなり、学校からの学費入金のメールも届いたので少しはポジティブになれました。(この入金のメールといっても、全生徒に送られるもの)

 

ここ数日間は最悪な気分で、先が全く見えませんでしたが、ようやくここまでやって来たのに諦めるのも嫌だったので、とにかく後悔はしないようにやれることは全てやって、それで無理ならしょうがないと思い、その翌日に学校のオフィスに再度行って、全てを説明しました。

政府の事務所のせいで無効になっていた事、何も知らされていなかった事、もう一度申請をするが書類の完成までは数ヶ月はかかる事など。

その所、事務の人は、「決められた日数で管理をしているから、何も言えない。上の人達次第。学費の入金はその後ね」との返答。

ちょうどその日の夜に学校の開会式があったので、手紙を書いて校長先生に渡す事にしました。

校長先生とは数日前に度話をした機会があり、自分の事も知ってくれていたのでお願いもしやすかったです。

私の書いた慣れないスペイン語での長文の手紙で、校長先生も読みにくい内容だったのかなとも思い少し申し訳なかったですが…

 

それから数日後、なんとか学校側が待ってくれる事になり、無事に私は学校に通える事になりました。

「学校の課程が終了する3ヶ月前までに不足の書類を提出しないと、在籍を無効にする」という内容の契約書を書かされましたが、一時は待ってくれる事になったのでありがたかったです。

 

学校にも通え、最終的には数カ月後に書類も完成し、学校のテストなどにも合格する事が出来ました。 

 

当に自分にとっては辛い時間でしたが、諦めなかった結果どうにかなって本当に良かったと思っています。

今またそれと同じような苦しい時間が来たら、もう一度耐えられるかは分かりませんが、このような苦しみを経験できたことは自分にとっては大きなプラスだったと感じます。

 

ご覧いただきありがとうございました。

辛い時にやる気が出る応援ソング!私の心、モチベーションを上げる曲

2018.09.27




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です