こんにちは、TETSUです。
海外留学に行ったり、海外生活を始めたりすると短期間でも長期間であっても太る人が多いと聞きます。
私も海外留学経験があり、海外留学をする前(スペインに行く前)には、友達や知り合いから、
などと言われていました。
結果を先に言いますと、私は約2年間のスペイン留学の後には全く太っていませんでしたし、逆に数キロ痩せたほどです。
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海外留学で太る人の理由
海外留学に行って太ってしまう人には、それなりの理由があるからだと聞きます。
・海外の食事は栄養バランスが悪い
・海外では食事を食べる時間が悪い
・海外留学でのストレス
・海外では太っている人が多い
まず、1つ目としては海外の食事は栄養バランスが悪い事が多いからです。
日本食はヘルシーで体に良いものが多いですが、海外では高カロリーの食べ物が多いです。
揚げ物などの脂っこい物やファーストフードなどを海外留学をしている期間で食べる頻度が増えると、太るのは当り前でしょう。ファーストフードでもポテトに大量の塩やケチャップを付ける人は海外ですと多いです。
スペイン人でも料理をしていると、塩とオリーブオイルはどんな料理にでもふんだんに使っています。その分美味しいスペイン料理を食べすぎてしまう人が多いという話も聞いたことはあります。
また、食事を取る回数が多く、食事を食べる時間が遅いなど、海外と日本での文化の違いがあるからです。
「スペインの生活時間とは?日本との時差、食事時刻、日の出などの違い」でもご紹介しましたが、スペインでは食事を食べる時間が日本と比べるととても遅いです。夕飯は夜の22時頃で、お腹がいっぱいのまま寝る人が多いので、食べ物が消化できていないまま寝ると太りやすくもなります。
スペインでは、昼食を食べた後にシエスタと呼ばれるお昼寝をする人もいます。
他には、海外留学や海外生活でのストレスが原因の場合もあります。住み慣れている日本とは異なる国での生活ではストレスも多くかかり、ストレスからの暴飲暴食をしてしまう人もいます。
それで海外の高カロリーな食べ物を食べてしまうと太るのは明白です。
ちなみに私の場合では、海外留学でのストレスも多くかかっていましたが、ストレスが体型ではなく肌に出ました。日本にいた際にはニキビなどとは全くの無縁だったのですが、海外での生活をしていく内にニキビが増えていきました。海外での生活に慣れてくると収まってきましたが。
その他にも、日本では肥満体型の方はあまり少ないですが、海外には太っている人が多く、回りに太っている人が多くそれに慣れてしまい感覚が狂ってしまう例です。
ホームステイやシェアハウスで一緒に暮らしている人や海外でできた友達に太っている人が多く、彼らと一緒に過ごす時間が長いとそれが太る原因にもなるでしょう。
自分よりも痩せている人が少ないと、太っているという自覚も感じにくくなります。
太らなかった理由
海外に住むと太ってしまう人が多いのが現状ですが、私はあまり太りませんでした。
私がスペインへの海外留学に行っても太らなかったのはいくつか理由があります。
その大きな理由は、留学中に節約をしていたからです。
海外生活での資金にも限度がありました。お金を使おうと思えば使えましたが、せっかく自分で溜めた海外留学費用でしたし、無駄に使おうとする気は全くありませんでした。親から留学資金の援助を受けることにも抵抗があったので、毎日最小限の出費と考えていたら、1日数百円以下で過ごしていた日もありました。
節約をしていた事から、海外留学中にも根本的に食事を食べる量が少なくなり、間食なども全くとっていませんでした。
スペインでホームステイをしていた期間は、朝と夜ご飯はその家で作ってもらっていた契約でしたので、お昼は1日数十円で乗り切ったりしていました。(スペインの物価は安いので野菜やパスタなどそれでも何とか生きていけます。)
また、海外留学中には自分の健康にも気を使っていたからです。
節約をしていたとはいっても、毎日野菜も沢山食べて栄養面には気をかけていましたし、高カロリーな食事はあまり摂らないように生活をしていました。
せっかくの海外留学の間に体調を崩す事はもったいないと思っていた他にも、私はサッカーの指導者として指導もしていたので、選手に「体調に気をつけろ」などと行っている指導者自身が体調を崩したり、太って運動ができなくなったりするのは良くないという考えがあったからです。
そのため、週に3回のランニングも毎週していたので、それらが海外留学で太らなかった理由でしょう。
ご覧いただきありがとうございました。