スペインの道と日本の違い!旅行で役立つ車道、自転車、歩道の状態

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こんにちは、TETSUです。

スペインは日本から離れた国で、言語や文化などの異なる点が多いですが、道の形状なども異なります。

今回は知ると意外とためにもなり、知っておいて損はしない、スペインの道に関してご紹介します。

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2018.06.12

車道

日本では車道が左側通行なのに対し、スペインでは車道は右側通行です。

そして左ハンドルの車が一般的です。

 

また、その他の大きな違いと言ったら、車道の十字路は丸く円形になっている事です。 

日本では十字路だと信号がいくつも付いており、順番に信号が変わるので交通量の多い日本では平等な待ち時間ですが、スペインでは異なります。

 

もちろん日本のような十字路の道もありますが、車道でも道のぶつかっている十字路のところが円形になっている事が多く、信号がない場合が多くあります。

円形を回り、行きたい方向の道で曲がる方法です。

信号が無い場合には、円形を回っている車が優先されます。なので、回っている車が来ないタイミングで待っていた他の車が円形に入っていきます。

 

車道は日本と同じでアスファルトで作られていることが多く、田舎の方の集落では土のままと、その点に関しては日本と似ています。 

 

自転車レーン

スペインでは自転車の利用者も多く、自転車専用レーン(自転車や車椅子専用の道路)もある町があります。

私のいるセビージャでも、多くの道に自転車専用レーンがあります。

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時点車も車と同様に右側通行です。

ですが、自動車程交通ルールが厳しくはないので、片道レーンしかない所では矢印の逆方向に走っても問題はありません。 

自転車専用レーンは色が変わっており、セビージャでは緑色です。

この自転車レーンはだいたい車道と歩道の間にあり、自転車や車椅子が走行しやすいような少し滑りやすい地面になっています。信号は歩行者と同じです。

歩行者として道を歩いている際には、無意識に自転車レーンに入ってしまう事も多いので、入らないように注意をしましょう。

スペインでは自転車の利用者も多いですが、自転車のスリも多いです。⇛「スペインでのスリ被害!盗み対策必須。セビージャ情報

 

歩道

スペインの歩道は、主にタイルの道路になっています。

ですが、スペインらしくあまり整備はされていなく、日本からすると汚い印象でしょう。

日本と違い歩道は凸凹していたり段差が多かったりするので、注意しましょう。旅行などで来てあまり慣れていない方はよく躓いています。

また、道が凸凹しているので、雨が降った時には水溜りが多いです。

スペインには犬を飼っている人も多いのですが、その犬のフンも歩道に放置されている事が多いです。

スペインの歩道には数メートル間隔でゴミ箱があります。日本にはゴミ箱が無いので日本人からしたら非常に便利に感じられます。

数十メートル間隔でゴミ箱があるのに、ゴミを道端にポイ捨てをしているスペイン人の方もいて、その適当さはスペインらしいですがあまり理解が出来ません(笑)。

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ご覧いただきありがとうございました。




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