働いていたサッカーアカデミーを離れる事にしました。

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私は、その時々感じた感情や思いや経験を、文字に残すようにしています。

 

それは、その時々の自分の考えを忘れたくないからです。

人の感情や考えは時間が経つと変わってしまいます。

 

これはスペインで生活をしていた時からやっており、そのためiPhoneのメモなどには何か感情的になった時に残した自分の言葉が多く残っています。

自然と薄れていってしまう人の感情ですが、それらを読むと、今でもその時の様子を思い出し、振り返り、今の自分に良いエネルギーを与えられます。

 

今回の記事は、その中の1つのものです。

ブログにアップするか、Facebookにアップするか、自分のものとして秘めるか、迷いましたが、ブログにアップすることにしました。

 

私は、バルサアカデミーでメインコーチとして働いていましたが、悩んだ末に辞めることにしました。

 

2019年3月24日
この気持ち、感情を忘れたくはないので、しっかりと文字にして残しておこうと思います。

本日、3月24日(日曜日)は、自分がバルサアカデミー品川大井町校でメインコーチとして指導をする、最後のトレーニング日でした。

去年の8月の最終日に、突然ここでメインコーチが出来る事が決まり、すぐに指導が始まり、毎週毎週必至に働き、気づけば半年を超えています。

 

スペインでの生活を終え、日本に帰国し、指導が出来るサッカーチームがなかなか見つからない中、突然バルサアカデミーで働ける事になり、慣れない環境という事もあり、最初は戸惑いばかりでした。

バルサアカデミーで毎週末に指導をしていく中で、

毎回のトレーニングで数えきれない失敗をし、いくつかの成功をし、常に頭を働かせてアカデミー全体を把握し、自分の指導でのやり甲斐と手ごたえや指導で頭を使い自分の知識の限界を突破出来た事、選手が良いプレーをしてくれて嬉しかった事、全てが大きな経験となり、今のサッカーの指導者としての自分と、1人の人間としての自分に良い影響を与えてくれています。

 

ここで働く前には、
「世界的で有名なサッカースクールで更なる学びができるというインプットと、今まで自分がスペインで学んだ事をたくさん実践できるアウトプットができ、サッカー指導者として成長ができて自分にとってより良いもの」という思いがあり、大きな期待を胸に働いておりましたが、

その裏腹に、実際に働いていると、働く前にイメージしていた内容とのギャップや、起こる課題や解決できない問題も多く浮き上がってくる中で、ここでの自分にとっての成長にも限界を感じ、ここで続けていくのは厳しいとの思いが強くなっていきました。

自分の夢と目標、到達したい所を考え、
「何のために今という時間を過ごすのか?」という事について何ヶ月間もの間ずっと悩み、本当に多くの時間を割いて考えて迷っていました。

バルサアカデミーでのメインコーチを経験し、自分が成長した事は間違いないと思いますが、
自分の夢へ近づき、ステップアップをしていく為にも、ここを離れる決断を行いました。

 

正直、自分の中でこの決断を下した後にも、本当にこれで良いのかと、
自分で決めた決断ではあるものの、その考えが揺れ動く事は何度もありました。

ですが、自分で決めたこの決断が、どう進むかは自分次第なので、
この決断を成功に導く為に、これから精一杯前に進んで、この決断を後悔しない道に、自分が作っていこうと思います。

 

日曜日クラスが最後であった今日も、土曜日クラスが最後であった昨日も、自分をしたってくれた選手や保護者の方が多くいてくれてとても有り難く感謝をしておりますが、彼ら選手の事を思うと本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。

サッカーコーチは、普段はあまり直接的に評価をしてもらえないもので、選手達からの評価や信頼を感じる事は少ないです。

ですが、それらを感じられました。

 

今までバルサアカデミーで仕事をしてきて、指示された練習内容や方法が目的から逸れたり、彼ら選手の為になっていなかったりとも感じる事もあり、意見をぶつけ、毎回のトレーニングで少しでも常に彼らの為になるように精一杯の努力をしていましたが、不安もありました。

ですが、少しは彼らの為になっていたようで、本当に嬉しい限りです。

 

多くの選手が、大きな可能性と才能を持っていました。
彼らに出会えた事を本当に嬉しく思い、今まで彼らに指導ができた事は本当に光栄なもので、今後の自分にとってかけがえのないものになります。

毎回のトレーニングで自分は120%の力を出し努力していました。

ですが、もっと選手らに教えたいこと、伝えたいことを考えると、本当にキリがなく、もっと別の方法もあったと思う事もあり、悔しさと申し訳なさが残ります。

 

自分は別に涙もろいタイプではなく、普段はあまり涙を流さないのですが、最後のクラスの選手達とのお別れの時は、涙が出そうになってしまいました。

また、自分に力をくれてとてもお世話になった各コーチからのお言葉を頂いた時や、選手一人一人とのお別れの際にも、しんみりしました。

それほど、このスクールが好きで、ここの選手達やスタッフが好きで、もっと続けたかった気持ちもあるので、このような決断をせざるを得ない状況になってしまったことが、本当に悔しいです。

 

自分は、自分の目標と夢を叶えなければいけません。

今まで自分を応援してくれた人の為にも、自分の元で指導を受けてくれた選手達の為にも、もちろん自分自身の為にも。

その為に、見えない未来へ挑戦する事への不安に勝ち、毎日努力を続けなければいけません。

前に進むことしかできないので、ここからの新たな道を突き進み、良いものへと変えて行きたいです。

 

今回は、今後への良いモチベーションができたと、ポジティブに捉えます。

本当に強く思っている事は、ここで出会った多くの選手やスタッフが大好きで、このアカデミーをもっと続けたかったという事です。

 




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